私は、2020年12月に3軒目の物件を購入しました。物件の購入経緯と運営1年目の収支について、以下の記事でご紹介していますので、まずはそちらをご覧ください↓
運営1年目でDIYによる修繕と入余付けを済ませた3軒目の物件。今回はこの物件の運営2年目の手残り金(キャッシュフロー)がどのくらいになったのかをご紹介いたします。※税務上の損益計算とは異なりますので、ご注意ください。
年間収益
運営2年目に3軒目の戸建から得られた収益は以下の通りです。
- 家賃 64万円
→総計 64万円
運営1年目に月額5万3千円の家賃でご入居いただいていたので、運営2年目開始時点で入居済みでした。あとは何事もなく長期入居していただくことを祈るばかりでした。運の良いことに、運営2年目は退去が無く、当初のご入居者がずっとお住まいになられていました。
また、物件開始当初は初期対応として細かな不具合に対処していましたが、2年目は一切なんの連絡もありませんでした。峠を越えた感じでしょうか。ホッと一安心しています。
年間支出
続いて支出は以下になります。
- 固都税 1万円
- 火災保険料 3万円
→総計 4万円
運営2年目は本当に何も起きませんでした。何も起こらなくてもかかってくる経費は上記の二つになります。
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に建っている築古戸建のため、固定資産税評価額がとても低いです。お陰様で年間の固定資産税はとても安いです。1万円を切っています。ただ一方で、銀行からは担保価値が低いと判断されます。話が変わってしまうので詳細説明は割愛しますが、共同担保として抵当権を設定してもあまり融資可能額が伸びないなど、デメリットもあります。
火災保険はしっかり目にかけています。築古戸建はいつどのような不具合が起きるかわかりません。万が一の災害・事故が発生しったときに、火災保険の特約で賄えることが多々あります。火災保険はしっかりかけるのがオススメです
二年目の年間手残り金(キャッシュフロー)
それでは、収益から支出を差し引いてみましょう。
収益:64万円 ー 支出4万円 = +60万円
60万円の黒字です。とにかく何も起こらなかったので、かなり残りました。ラッキーでした。
これまでの累計手残り
これまでの累計手残りを計算してみます。
購入時投下自己資金 ー242万円
1年目年間手残り +21万円
1年目年間手残り +60万円
累計手残り = ー161万円
1年目に続き、2年目の収支もプラスでした。しかもかなりのプラスです。もしもこのまま、あと三年間耐えられれば、投下資金を全て回収できてしまいます。・・そううまくいくとは思いませんが。笑
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