私は、2020年12月に3軒目の物件を購入しました。物件の購入経緯について、以下の記事でご紹介していますので、まずはそちらをご覧ください↓

水周りが非常に綺麗な代わりに、立地に不安のある3軒目物件。今回はこの物件を1年間運営した時点での手残り金(キャッシュフロー)がどのくらいになったのかをご紹介いたします。※税務上の損益計算とは異なりますので、ご注意ください。

年間収益

3軒目の戸建から得られた収益は以下の通りです。

  • 家賃   48万円
     →総計 48万円

1,2軒目は1棟RCでしたが、3軒目は戸建です。さすがに家賃の桁が違ってきます。家賃は月5万3千円です。ご入居者は4月から入居されたので、9カ月で48万円の家賃になりました。翌年からは年間約64万円の収入になる予定です。

入居付けは近くの不動産会社にお願いしました。募集開始から約2週間で申込があり、成約に至りました。

年間支出

内装工事をDIYで支出削減

続いて支出は以下になります。

  • 固都税     1万円
  • 不動産取得税  3万円
  • 広告宣伝費   10万円
  • 修繕費(DIY) 10万円
  • 火災保険料   3万円
       →総計  27万円

現金購入しているので借入金返済がありません。これはかなり大きいです。かなり大きな出費が無い限り、年間収支が赤字になることは無さそうです。そうでないと困ります。笑

広告費は入居付けしてくださった不動産仲介会社に支払った仲介手数料です。相場より多めですが、家賃2か月分を支払いました。それもあって先述した通りの早期入居につながったのかもしれません。

また、賃貸するにあたって、以下の通り内装工事を実施しました。

  • 全部屋の壁紙貼替
  • 和室2部屋を洋室化
  • 各所修繕

DIYで実施することで、費用は材料費の10万円だけに抑えられました。完全なDIY初心者だったので、道具を買うところから始めて、Youtubeを参考に見よう見まねでやりました。プロにお任せしていれば、100万円近い費用がかかっていたと予想されます。完成した家の様子はYoutubeに挙げています。よければ是非ご覧ください。

一年目の年間手残り金(キャッシュフロー)

それでは、収益から支出を差し引いてみましょう。

収益:48万円 ー 支出27万円 = +21万円

21万円の黒字です。理由を考察してみます。

先述した通り、現金購入した戸建のため借入金の返済がありません。それによって支出が少ない点が大きいです。また、最初の入居付け前の内装工事(リフォーム)費用をDIYで抑えられたのも良かったです。良い経験にもなりました。

これまでの累計手残り

これまでの累計手残りを計算してみます。

購入時投下自己資金 ー242万円
1年目年間手残り  +21万円

 累計手残り  = 221万円

1年目の収支はプラスでしたが、そもそも現金で購入しています。投下資金を回収するのはまだまだ先になりそうです・・。入退去・修繕が無いことを祈りつつ、2年目以降も運営していきます。

2年目以降の収支については、コチラの記事をご覧下さい↓

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